2008年12月31日(水)
お知らせ
みなさま、本年も大変お世話になりありがとうございました。明年もいろいろがんばります。なんだか小学生みたいなご挨拶になってしまいましたが、どうぞ相変わりませずお引き立てのほど、よろしくお願いいたします_(._.)_

2008年12月31日 鶴澤寛也
2008年12月21日(日)
朝重師四十九日 芝・常照寺
おうちの菩提寺の、とても感じのいいお師匠さん好みのお寺さんにて。もみじ・椿・つわぶきがとても美しい。寒がりのお師匠さんにはぴったりの暖かな日でした。ご遺族のご好意で、義太夫協会からも特別に参列させていただきました。
なお義太夫協会主催の「偲ぶ会」は、2009年2月7日(土)1時より本所・回向院にて。皆様もどうぞご自由にご参列くださいませ。
2008年11月22日(土)
常福寺・古典の会(会員制)
相模原の由緒ある禅寺での会。越孝・寛也で太功記でした。演奏あとの精進料理はこんにゃく芋を畑で作るとこから、だそう。ものすごーくおいしかったです。ご住職がまたとってもユニーク。

※会員制のため告知しませんでした。
2008年11月22日(土)
邦楽百番
故・朝重師と寛也が以前百番に出させていただいたときの「帯屋・前」が再放送だったとか・・・全然しりませんでした。分ってたらHPに出せたのになあ、残念。
2008年11月11日(火)
11月11日(火)毎日新聞 23時40分訃報
竹本朝重さん76歳(たけもと・あさじゅう<本名・西川敏子=にしかわ・としこ>女流義太夫)3日、肝臓がんのため死去。葬儀は近親者のみで行った。喪主は妹礼子(れいこ)さん。岐阜県出身。1961年、二代目朝重を襲名。新作にも取り組み意欲的な活動を展開した。83年、義太夫協会副会長に就任。96年に紫綬褒章、02年に勲四等宝冠章をそれぞれ受章した。

3日ご逝去。お師匠さんのご遺言で、仕事関係にも連絡なさらず本当のお身内だけですべて執り行われたそうです。9月の師匠最後の舞台の帯屋など、思い出はつきませんがなかなか纏まりませんのであらためて。合掌

9月演奏会の感想が知人のブログにアップされています→コチラ
2008年11月03日(月)
朝日新聞 毎日出版文化賞に橋本治氏ら
第62回毎日出版文化賞(毎日新聞社主催)の受賞図書が決まった。賞金各100万円。表彰式は25日午後3時半から、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂で。受賞作は次の通り。(敬称略)文学・芸術部門=橋本治「双調 平家物語」(全15巻、中央公論新社)ほか

「賞はもういらない」と、先だって某賞をお断りになったそうなのですが、本賞は作者だけでなく@出版社に対しての賞@でもあるということで、お受けになったとか。
2008年11月03日(月)
お知らせ
竹本駒之助師匠が秋の叙勲で旭日小綬章を受章されました。
2008年10月18日(土)
10月18日、19日
横浜いずみ歌舞伎←朝重師休演につき寛也もお休みになりました。
竹本連中のご出演に変更です!
2008年10月11日(土)
お知らせ
京の会:越京姉の会です。
今回はなーんと『寺子屋』一段丸々なの!ことしも自由学園明日館のとってもステキな木造の講堂での演奏会です。

晴れ女の越京さん、午前中はまだ雨っぽかったのに、開場のころにはしっかり強い日差しが出てきました、さすが!講堂はガラス窓で外光がそのまま入るので、前半演奏中はかなり明るく、後半になるにつれだんだん日が落ち・・・、野辺の送りのときはそれはまあ良い感じに夕方に。たくまざる演出となりました。まるまる一段させていただいたのは2回目です。名曲であることをしみじみ再認識するとともに、名曲を名曲としてきちんと弾くのがどれだけむつかしいか、も再認識。きぅ(>_<)
2008年10月03日(金)
K女子学院高等科1年邦楽体験
『新版歌祭文』野崎村の段
竹本綾之助、鶴澤寛也、鶴澤津賀榮


去年に引き続きのお呼ばれです。できたてほやほやのきれ~いな校舎の小ホールで、簡単な解説と野崎の演奏(カット版)。今回は生徒さん全員に三味線体験をというご希望で、三味線弾き4人で約150名(@@)に1時間半で野崎のツレ弾きの出だし、「チャーン。チャーン。チャチャチャン・チャチャチャン・チャンチャンチャンチャン」をご指導。ホール隣のスペースに置き畳で10人一組のレッスンです。みなさんはじめはちょっと戸惑い気味でしたが、たった5分できちんと弾けるようになるんですよ。若いってステキ♪最後は先生がた4人も体験。もちろんばっちりの出来ばえでした(^^)v数年前の初等科対象のときから数えると3回目、毎回こちらもあたらしい発見がありなかなか楽しいです。今日のこと大人になっても覚えてくれてるとうれしいな。
2008年09月14日(日)
22222は広島県の高校の先生、M・Mさん!
金原さんの知り合いで、2月の八重洲座にいらして義太夫にはまり、なんと道行の会も来てくださってるキトクな女性♪
2008年09月14日(日)
産経新聞朝刊
産経新聞の石野さんがまた女義の話を書いてくださいました!寛也もちょっと登場です。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080914/trd0809140800006-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080914/trd0809140800006-n2.htm
2008年09月13日(土)
名古屋大学医学部学友会 東三河支部懇親会
『名曲さわり集』越孝:寛也 お話:寛也 ※関係者のみ
9年前にも呼んでいただきました。実は寛也の伯父が支部長さんなのです。前回は演奏がメインだったと思いますが、今回はけっこうお話を挟みながら40分ほどやってみました。おかげさまで好評。うれしいです!ただし数人だけいた現役の学生に、「どうでした?」って聞いたら、みんな固まってた・・・。
2008年09月13日(土)
22,222人目のお客様は・・・
広島県の高校の先生、M・Mさん!
金原さんの知り合いで、2月の八重洲座にいらして義太夫にはまり、なんと道行の会も来てくださってるキトクな女性♪
2008年09月10日(水)
NHK-FM:邦楽のひととき
11時~11時半:『菅原伝授手習鑑』寺子屋の段(奥) 竹本越孝・鶴澤寛也
いろんな方から「聞きましたよ」と。ありがとうございます。実は寛也は聴きそびれた上に録音し忘れ(NHKにお預けしてきたMDが後日到着)。まあ録音日のことを考えると冷汗部分もかなり・・・?
2008年08月29日(金)
お知らせ
Kiji 朝日新聞夕刊に女流義太夫の記事が出ています!
2008年08月16日(土)
鎌倉某家のおうちコンサート
クローズドの会、こちらでお世話になるのは3回目です。春のはなやぐらの会の再演を、といっていただき、ありがたいことに駒之助師匠と「柳」を演奏させて頂きました。文楽のように連続の公演ではない女義にとって、時間があいてしまっても再演できるのは本当に嬉しいことです。

反省点がクリアできたかどうかはびみょーですけど、「春より安心できた」といってもらってほっとしました。あ、もっとも、これはあくまでも@寛也評@で、春でもなんでも駒之助師匠への賛辞は、当然とはいえもうもうすごいものです。こちらのもう一つのお楽しみは、あとの飲み会。お施主さまの人徳で、いつもとてもすばらしいメンバーが集まられるのと、おいしいご飯においしいお酒で、ほんっとに幸せ~♪
2008年08月09日(土)
道行の会第2弾
道行の会第2弾(詳細は上記の@道行の会情報@をご覧下さい)おかげさまで完売いたしました!

立秋すぎとは名ばかりの酷暑の中、たくさんのお運びありがとうございました。橋本さんが「楽しかった」と言ってくださりうれしかったです。橋本さんは「三味線の聴かせどころ」として、♪谷の鶯ナ初音の鼓初音の鼓♪のあとの合いの手、とおっしゃいました・・・。これが超プレッシャーに。きゃあ。続きは後日!

※感想集はコチラ(メールの無断転載もあり、ごめんなさい(>_<))
2008年08月09日(土)
お知らせ
邦楽の友8月号
笹井邦平さんが『道行の会』について、会を始めたきっかけや橋本さんのコメントも含めた紹介記事を、2ページに渡り書いてくださっています。お問合せは邦楽の友社へ!
2008年07月22日(火)
教員免許状更新試行講習『伝統芸能にみる日本の心』
国立劇場から協会に頂いたお仕事で、太夫三味線5組が、それぞれ20人くらいの学校の先生方にレクチャー&実技ご指導。みなさま熱心に@木遣り音頭@をお稽古してらっしゃいました!寛也は土佐恵師と。楽しかったですー。