2009年07月02日(木)
朝日新聞夕刊に「橋本治と共に女流義太夫を楽しむ会」が掲載
朝日新聞夕刊に「橋本治と共に女流義太夫を楽しむ会」の記事が載りました!
以下、記事本文です。
橋本治さんと探る女流義太夫の魅力 10日に楽しむ会
文楽とは異なる女流義太夫の魅力を広く紹介しようと、作家の橋本治さんが案内を務める公演「橋本治と共に女流義太夫を楽しむ会」が10日午後6時半から東京・上野の奏楽堂(旧東京音楽学校奏楽堂)で開かれる。三味線の鶴澤寛也の「はなやぐらの会」が主催。
文楽は語りも三味線も人形遣いもすべて男性だが、女流義太夫は人形抜きの素浄瑠璃の形が普通だ。今回の演目は源平合戦に題材を取った「ひらかな盛衰記」神崎揚屋の段で、夫の梶原源太景季に尽くす梅ケ枝をはじめ、人々の心のあやが聴きどころだ。
「教養主義よりも楽しさを教えてくれるのが橋本さん流。男性がつくって男性が演じた『女』を女性が演じることで、意外な面が浮かび上がる」と鶴澤。浄瑠璃は人間国宝の竹本駒之助、三味線はほかに鶴澤津賀寿。4千円。
問合せは義太夫協会TEL03-3541-5471
(文:大上朝美)
2009年06月27日(土)
「橋本治と共に女流義太夫を楽しむ会」のお知らせ
6月27日に東京新聞夕刊「橋本治と共に女流義太夫を楽しむ会」のお知らせが載る予定です。
2009年06月25日(木)
30000アクセス!
寛也HPへのアクセスがめでたく30000となりました!ありがとうございます
記念すべき30000人目のお客さまは、成城のO姫。
2009年06月15日(月)
義太夫教室62期初級三味線実技
とにかく、野崎村の弾き出し、ソナへ、三重など、説明は最低限にしていっぱい弾いてもらいました。みなさんなかなか覚えがよかったです。後期も続けてくれるといいなあ。それと歌舞伎や文楽好きの方がいつもよりとっても多かった。女義は・・・こ、これから、かな・・・?中級もどうぞ!
2009年06月13日(土)
法政大学国際日本学インスティテュート「女流義太夫レクチャー」講師
6月13日(土)法政大学国際日本学インスティテュート「女流義太夫レクチャー」講師
法政大学院によんでいただきました。40数人の院生さんの半分は留学生とか、みなさんとっても熱心。詳細は後日。
2009年06月08日(月)
読売新聞に「橋本治と共に女流義太夫を楽しむ会」のお知らせが掲載。
6月8日(月)読売新聞に「橋本治と共に女流義太夫を楽しむ会」のお知らせが出ました。
ぜひご覧下さい。
2009年05月23日(土)
「プラチナサライ7月号(小学館)」にインタビューが載りました
5月23日(土)発売の「プラチナサライ7月号(小学館)」にインタビューが載りました♪
71ページです。おまけつきで輪ゴムがかかってるので、立ち読みできませーん。買ってね、ちょっと高いけど。1,200円です。ライターの岡田さんは、文楽の人形遣いのスター・Tさんのご夫人、とてもいい感じにまとめてくださいました。写真はおすまし~。
4月25日(土)一日体験教室&義太夫教室の生徒さん募集中!(どっちも講師します(^^)v)
連休突入ってことで、ちょっと出席の方が少なめ。その分濃密♪なお稽古ができたので、通常体験バージョン(自分で勝手に作っているだけですが)があっという間に終了、いままでやったことのないフレーズなどにも挑戦してみました。みなさんなかなかよく弾かれて、「知ってるメロディーを弾けて楽しかった」という感想をいくつも頂きうれしかったです。
2009年04月15日(水)
しんぶん赤旗に「はなやぐらの会」の記事が掲載
4月15日(水)しんぶん赤旗に「はなやぐらの会」の記事が載りました。
2009年04月12日(日)
プリンセストヨトミの書評が掲載
■大阪に隠されたすごーい秘密
デビュー作『鴨川ホルモー』の映画化公開(18日)を目前に控え、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの、我らがマキメこと万城目学の最新刊です。
大阪にある空堀(からほり)商店街の2人の中学生と、3人の会計検査院のお役人と、大阪城が軸となって展開する、おなじみ万城目学流の破天荒な物語。
「これって義太夫の演目?」というほど、「実はなになに」満載の重層的構造です。
著者は大阪出身、はからずも大阪発祥の芸能・義太夫節のような、濃い作品ができあがったのでしょうか。
内容は、重層的というだけでなく、うっかりするといわゆるネタバレになりそうでとても説明しにくいのですが、ごくごく大ざっぱにいうと「大阪の庶民たちが、大阪の地で、あるすごーい秘密を400年もの間、守り続けている」といったところ。
そして、これも含めた、「えーっ?ありえな〜い」エピソードが、実在の地名、歴史的事実、また縦横に細かく張り巡らされた伏線や、登場人物のていねいなキャラクター設定によって、とても身近にリアルに感じられるのが、この作品の第1の魅力です。
2009年04月09日(木)
週刊新潮で『はなやぐらの会』が告知されました
4月9日(木)発売の週刊新潮(4月16日号)で『はなやぐらの会』が告知されました~
2009年04月02日(木)
週刊文春にてはなやぐらの会が紹介されました
4月2日(木)発売の週刊文春(4月9日号)P135『この人のスケジュール表 三浦しをん・女流義太夫の魅力とは』にて、はなやぐらの会が紹介されました。読んで協会に電話くださった方々、売り切れでごめんなさい(>_<)
2009年03月25日(水)
はなやぐらの会の取材記事掲載(産経新聞朝刊)
はなやぐらの会の取材記事が、産経新聞は朝刊に、毎日新聞は夕刊に出ました!
以下、記事本文です。
三味線の鶴澤寛也 女流義太夫演奏会 来月19日、紀尾井小ホールで
女流義太夫三味線の鶴澤寛也(つるざわかんや)が4月19日、東京・紀尾井町の紀尾井小ホールで、女流義太夫演奏会「第6回はなやぐらの会」を開く。
人間国宝の竹本駒之助さんを浄瑠璃(太夫)に迎え「菅原伝授手習鑑 四段目 寺子屋の段」を演奏する。
失脚した菅原道真の家臣夫婦が、かくまっていた道真の息子の首をさしださなければならなくなるという人情悲話だ。
女流義太夫は、かつてスターを輩出した庶民娯楽の王様だった。
寛也は、女性太夫と組んで演奏するプロの三味線弾き。今は語りと三味線あわせて約50人という古典芸能だが、「まだ廃れたわけじゃありません」と話す。この道に入ったのは「大学時代に歌舞伎や文楽に夢中になった。たまたま義太夫教室というチラシをみつけて、いってみようかなと思った」のがきっかけだった。
ピアノ、ギターなどを演奏していたが、三味線の魅力にとりつかれ、鶴澤寛八に弟子入り。義太夫では「単なる伴奏ではなく、物語の情景を表現する」という太棹(ふとざお)の三味線で太夫の語りをより鮮やかに演出する。
「いつかは駒之助師匠の寺子屋を弾かせていただきたい」と願っていたが、夢の実現まで約1ヶ月。日々の稽古(けいこ)に余念がない。
問合せは義太夫協会TEL03-3541-5471
(文:宝田茂樹)
2009年03月25日(水)
はなやぐらの会の取材記事掲載(毎日新聞夕刊)
はなやぐらの会の取材記事が、産経新聞は朝刊に、毎日新聞は夕刊に出ました!
以下、記事本文です。
楽屋ばなし:鶴澤寛也 自主公演で「寺子屋」
女流義太夫三味線の鶴澤寛也が4月19日午後1時から東京・紀尾井ホールで、自主公演「第6回はなやぐらの会」を開催する。演目は「菅原伝授手習鑑(てならいかがみ)」の「寺子屋」。女流義太夫の人間国宝、竹本駒之助の語りだ。
失脚した菅原道真の息子の秀才は、源蔵と戸浪の夫婦によって寺子屋にかくまわれていた。松王丸は秀才を討てとの命を受け、検分に訪れる。道真に親以来の恩義がある松王丸には考えがあった。
寛也は大学在学中に義太夫三味線を始め、1984年に鶴澤寛八に入門。85年に国立文楽劇場で初舞台を踏んだ。2004年に主宰の「はなやぐらの会」をスタートさせ、毎年公演を行っている。
「寺子屋」を弾くのは3回目だが、「駒之助お師匠さんと一度勉強させていただきたいと思っていました」。目標は「あんたに弾いてもらったら、やりやすい」と太夫に言われる三味線弾き。「お師匠さんの邪魔にならず、引き立てられるような三味線になれればと思います」。
問合せは義太夫協会TEL03-3541-5471
(文:小玉祥子)
2009年03月09日(月)
日経新聞朝刊文化欄に掲載!
『文化往来』に@紀尾井人形浄瑠璃@の記事が載りました。「泣かせる 女流義太夫と文楽人形の共演」
2009年02月26日(木)
毎日新聞朝刊の@ボルドーワインPR紙面@に大きく載りました!
2009年02月20日(金)
NHK-FMで「はなやぐらの会」の宣伝
2月20日(金)・27日(金)11時~11時50分
NHK-FM「尾上松也の邦楽ジョッキー」に三浦しをんさんが登場、「はなやぐらの会」の宣伝をしてくださいます。
20日(金)寛八師の寺子屋のCDがかかり、「はなやぐらの会」のお知らせがありました!
2009年02月17日(火)
うれしいお知らせ2題
1月30日
故・豊澤雛代師匠が(財)人形浄瑠璃因協会の特別功労賞を受けられました。
2月14日
後輩(っていうか義理の妹弟子)の豊澤雛文ちゃんが、大阪市の「咲くやこの花賞」を受けました!
穏やかな初春をお迎えのことと存じます。本年もまた色々なことに取り組み、かつ一つずつ着実に成果を上げていかなければと思っております。なにとぞ皆様の熱いご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
鶴澤寛也