2013年08月08日(木)
義太夫協会音源シリーズ第一弾『4タイトル頒布開始』
「女流義太夫本牧亭を聴く会」でお披露目した義太夫協会保有の音源を、
ご要望にお応えしてCDRにて有料頒布することになりました。(※
転載元サイト)
GK-001:昭和46年9月1日 本牧亭にて収録
>壺坂観音霊験記『沢市内より壺坂寺の段』
浄瑠璃:竹本土佐廣
三味線:豊澤猿公、鶴澤津賀昇(ツレ)
GK-002:昭和45年8月4日 本牧亭にて収録
>新版歌祭文『野崎村の段』
浄瑠璃:竹本土佐廣
三味線:豊澤仙廣、鶴澤津賀昇(ツレ)、豊澤公純(ツレ)
GK-003:昭和45年8月3日 本牧亭にて収録
>絵本太功記『尼ヶ崎の段』
浄瑠璃:竹本越駒
三味線:鶴澤三生
GK-004:昭和46年9月3日 本牧亭にて収録
>御所桜堀河夜討『弁慶上使の段』
浄瑠璃:竹本素八
三味線:鶴澤津賀昇
GK-004:昭和39年2月13日 第一証券ホールにて収録
(竹本素女紫綬褒章受賞お祝いの会より)
>伊賀越道中双六『千本松原の段』
浄瑠璃:竹本素女
三味線:豊澤仙廣
お問合せは義太夫協会までよろしくお願い致します。
サイト:
http://www.gidayu.or.jp / Mail:
[email protected]
2013年07月02日(火)
文楽三味線、野澤錦糸師匠が2013年春の褒章で紫綬褒章を受章されました
2013年07月02日(火)
7/19(金) NHK TV 22時~「にっぽんの芸能」女流義太夫特集
演 目:三十三間堂棟由来『平太郎住家より木遣り音頭の段』
浄瑠璃:竹本駒之助、竹本綾之助、竹本土佐子、竹本土佐恵、竹本越孝
三味線:鶴澤津賀寿
口 上:竹本佳之助
解 説:矢内賢二(立正大学准教授)
詳細は下記サイトにてご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/koten/arts/
※上記サイトでは次回の放送予定しか掲載されないため、19日放送の告知については12日以降ご覧頂けます。
関西の女流義太夫最長老、竹本綾春さん死去
竹本綾春さん(たけもと・あやはる、本名・塩谷春美=しおたに・はるみ=女流義太夫の太夫)18日、胸部動脈瘤(どうみゃくりゅう)破裂のため死去、96歳。通夜は20日午後6時、葬儀・告別式は21日午後1時、大阪市阿倍野区阿倍野筋4の19の115、やすらぎ天空館で。喪主は長男、塩谷勝(しおたに・まさる)氏。
関西の女流義太夫の太夫の最長老。時代物を得意とし、後進の指導にも力を尽くした。今年4月23日、国立演芸場(東京)の「女流義太夫演奏会」に出演し、孫の豊澤雛文(ひなふみ)さんの三味線で「寺子屋の段」を勤めたのが最後の舞台となった。
【
産経ニュースより転載】
2013年03月22日(金)
鶴澤燕三師、芸術院賞受賞おめでとうございます
2013年03月11日(月)
義太夫教室第66期(平成25年度)開講のお知らせ
日本の伝統芸能にもっと詳しくなってみませんか?
義太夫教室は昭和〜平成と長きにわたり、わかりやすい講義と丁寧な実技指導により多くのプロと愛好家を育ててまいりました。
歌舞伎や文楽の舞台で最も重要な「物語」の部分を「語り」と「三味線」によって写実的に表現する「義太夫節」は、古典芸能の中でも特に難しいと言われています。その「義太夫節」の初心者向け入門講座が義太夫教室です。
義太夫教室「初級」では、義太夫節のお稽古をしながら、邦楽の知識、江戸時代の生活感覚、文学的なこと、音楽的なことも学べます。同じ趣味の方とも出会え、楽しく存分に日本の古典芸能についても語り合えます。邦楽、文楽、歌舞伎に興味のある方、また舞台、舞踊、芸能関係の方、自分の声で語り、三味線を弾いてみて「音曲の司」と呼ばれる「義太夫節」をもっと身近なものにしてみませんか?
義太夫教室は年齢、性別、職業を問わずにご参加いただけます。
☆日時
平成25年4月20日(土)~7月27日(土)
毎週土曜(週一回)午前11時~午後1時10分
※1時間目が講義、2時間目が実技になります。
☆講義
義太夫節の歴史:原 道生(明治大学名誉教授)
義太夫のレコード:波多一索(義太夫協会会長)
義太夫節の影響:竹内道敬(義太夫協会相談役)
お稽古する演目についての解説:池田弘一(神田外語大学名誉教授)
音調基本:竹本弥乃太夫(重要無形文化財総合指定保持者)
☆実技
語り「裏門の段」:竹本土佐恵(重要無形文化財総合指定保持者)
語り「草履打の段」:竹本越若(重要無形文化財総合指定保持者)
三味線手ほどき:鶴澤駒治(重要無形文化財総合指定保持者)
☆会場
豊川稲荷文化会館3F(東京都港区元赤坂1-4-7)
☆アクセス
東京メトロ銀座線・丸の内線/赤坂見附駅A・B出口 徒歩5分
有楽町線・半蔵門線・南北線/永田町7番出口 徒歩5分
☆参加費
受講料:35,000円(前納)※テキスト及び義太夫協会会費含む
☆お問合せ
(社)義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール:
[email protected]
(ご連絡の際は〒、ご住所、ご氏名、電話を必ず入力してください)
☆義太夫教室「中級」「上級」または1日体験教室、その他詳細情報に関しては右のチラシをご覧下さい。
2013年03月01日(金)
『義太夫・三味線 一日体験教室』受講生募集中!
開催日:平成25年4月13日(土)
三味線コース:午前11時から午後1時
語りコース:午後2時から3時半
三味線に初めて触れる方でも大丈夫、楽しくお稽古しましょう。
大きな声で浄瑠璃を語るのは気持ちがいいですよ。お気軽にお申込みください。
※詳細はチラシをクリックするか
スケジュールページ をご覧ください※
2013年01月07日(月)
「乙女文楽スロベニア公演」の動画
2012年12月19日(水)
『義太夫協会保存音源復刻CD第1弾』発売
>人間国宝 鶴澤友路百歳祝賀記念CD『心中紙屋治兵衛 河庄の段』
浄瑠璃:竹本土佐廣、三味線:鶴澤友路
於:国立劇場演芸場にて1986年収録
定価:2,100円(税込み)
送料:100円(メール便でのお届けとなります。義太夫協会会員の方は送料無料)
>お申し込み・お問い合わせ
(一社)義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール:
[email protected]
2012年12月04日(火)
竹本土佐子師・旭日双光章賞を受賞
2012年12月02日(日)
明治・大正・昭和三代のSPレコードによる『女流義太夫・名人会』
2012年10月25日(木)
竹本駒之助、神奈川文化賞を受賞
上田悦子さん(芸名・竹本駒之助・77)が女流義太夫(語り手)として伝統芸能の普及に貢献したことが認められ、無形文化財の分野で県から神奈川文化賞を受賞することが決まった。11月3日(土)に神奈川県民ホールで贈呈式が行われる予定だ。
この賞は県と神奈川新聞社が共催で実施しているもので、毎年、文化の向上発展に尽力しその功績顕著な個人または団体に対して贈られるもの。
義太夫とは中世に端を発し、江戸時代に発展した伝統芸能、浄瑠璃の一種。舞台では三味線を伴奏楽器とし、義太夫が物語を語る。
上田さんは義太夫節発祥の地、兵庫県淡路島生まれ。幼いころから義太夫節に親しみ、13歳の時から稽古を始めた。それでも初めのうちは現在まで続けることは考えていなかったという。
転機が訪れたのは18歳の時。今でも心から慕うという師匠の竹本越路大夫と出会い、この道に「目覚めた」と話す。以来、稽古と舞台に明け暮れる日々を送り、1999年にはその実力が国から認められ、女流義太夫では国内唯一の人間国宝(国指定重要無形文化財保持者)の認定を受けた。
神奈川文化賞の受賞にあたり「いただいて終わりではない。いただいた上で、現役であり続けなければ」と芸への想いをそれまで以上に深めている。
師匠は11年前に他界。また、現在ただ1人の女流義太夫の人間国宝であるため自分を注意してくれる人がいない。年齢を重ねれば体力も落ち、また芸も落ちるという。しかし、「それを芸に出したら見に来てくれた人に申し訳ない。自分に対しては妥協せずに厳しくしないと」と自らを律し、現在でも稽古に舞台にと現役を貫いている。
芸歴65年を迎えた今でも満足のいく舞台は今までに1度もないという。しかしそれを糧にして、芸の道を切り拓いてきた。上田さんは「受賞にはびっくりしました。ここまでこられたのは周りの人や家族、見に来てくれるお客さんのお蔭です。この道に携われて本当にありがたいです」と周囲への感謝を話した。
(秦野タウンニュースサイトより一部転載:
http://www.townnews.co.jp/0610/2012/10/25/162709.html )
2012年09月03日(月)
元大阪市長の平松邦夫さんと対談致します
9月14日(金)12:00~13:15頃「ラジオ・デイズTV」で、前大阪市長・公共政策ラボ代表の平松邦夫さんと対談させていただくことになりました。 こちらの
Ustreamチャンネルから無料でご覧いただけます。
※前半38分が無料放映されます。全編75分は後ほど、
コチラより音声のみの有料配信となります。
ラジオデイズTVとは:
http://www.radiodays.jp/
この番組は、株式会社ラジオカフェが定期配信しているUst生放送のトーク番組です。毎週金曜、月に4回、各パーソナリティがゲストをお招びして、じっくりお話をお聞きします。パーソナリティは、小田嶋隆さん、江川紹子さん、平松邦夫さん、そして平川克美さん。
バックナンバーは
コチラ。
※株式会社ラジオカフェは、対談や話芸、朗読といった音声に特化したダウンロードコンテンツを制作・配信する「ラジオデイズ」というサイトを運営する会社です。
2012年09月02日(日)
9月1日発売 月刊『正論』2012年10月号
2012年07月30日(月)
第65期『中級 義太夫教室』受講生募集中!
9月15日(土)から始まる義太夫教室の受講生を大募集!!
義太夫教室は毎年春に初級を開講しています。初級は1時間目が講義(義太夫節の歴史などを学びます)2時間目が「語り」を主とした実技です。そしていよいよ9月からは1時間目が「語り」2時間目が「三味線」の実技コースは始まります。
実技から始めたいあなた、中級からスタートしてみませんか、毎年中級から始める方もたくさんいるので大丈夫です。また、お稽古していて講義も受けてみたいと思ったら、翌年の初級を受講することも出来ます。詳細は次の通りです。
■日程
9月15日(土)より毎週土曜日
1時間目:「語り」実技 11時から12時
2時間目:「三味線」実技 12時10分から13時
両方受講されても、どちらか一つだけでもかまいません。
■講師
浄瑠璃:竹本綾之助(たけもとあやのすけ)、 竹本越若(たけもとこしわか)
三味線:鶴澤駒治(つるざわこまじ)
■月謝
語 り: 8000円
三味線:9000円
■三味線貸出し
三味線を持っていない方には貸し出しをします。借りた三味線でお稽古をして、持って帰って家で練習ができます。万が一の破損等に備え、三味線貸し出し時に10000円の保証金をお預かりします。何も事故がなかった場合、三味線返却時に返金致します。貸出料:5000円
■会場
豊川稲荷 文化会館3F
東京都港区元赤坂1-4-7(東京メトロ銀座線赤坂見附駅下車徒歩7~8分)
★中級から始めるのがちょっぴり不安な方は8月18日の体験教室にお申し
込み下さい、お稽古の様子がわかります。
<右記サイトより転載 →
http://www.gidayu.or.jp/page027.html >
【お申し込み】(一社)義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール:
[email protected]
2012年07月05日(木)
【速報】2013年4月28日(日) 第10回 はなやぐらの会
嫗山姥(こもちやまんば)廓噺の段 (
※床本はコチラ )
語 り:竹本駒之助(人間国宝)
三味線:鶴澤寛也
ツ レ:鶴澤津賀花
お 話:矢内賢二(京都造形芸術大学准教授)
※プロフィール
場 所:紀尾井小ホール
時 間:13時開演予定
※詳細決まり次第アップします。
※鶴澤寛也(はなやぐらの会)主催公演の第十回です。
社団法人 義太夫協会は平成24年4月1日付けで一般社団法人へ移行いたしました。
2012年05月09日(水)
真心ブラザーズDVD「真心道中歌栗毛2011」2012/04/25 発売
2011年のアコースティック全国ツアー「真心道中歌栗毛」の東京公演(2011年12月2日・日本橋三井ホール)をMCもカットせずに完全収録した2時間を超える大充実の映像。ライブの臨場感たっぷりの見ごたえのあるDVD・ブルーレイディスクとなります。同日発売のフルアルバムと内容的にも連動しているアイテムのため併せて楽しめば満足度200%のライブ作品です。(Amazon商品説明より抜粋)
訳あって、DVDの冒頭は不肖私の義太夫三味線です。
これも訳あって「野崎村」段切を1人で弾いてます(本当は2人で弾きます)。自分で見て「ぎゃ」って言いつつ言うのもなんですが、その部分はともかく、真心の超ステキなライヴをMCまできっちり収録してるんです。ぜひご覧くださいませ。
Amazon入口はコチラ→
http://amzn.to/IYEi7d
2012年03月26日(月)
3/26日(月)読売新聞夕刊にはなやぐらの会の取材記事が掲載されました
読売新聞サイトより
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/trad/20120326-OYT8T00666.htm
鶴沢寛也が公演…女流義太夫の魅力広めたい
女流義太夫三味線の鶴沢寛也が、自身が主催する公演「はなやぐらの会」(4月8日午後1時、東京・四谷の紀尾井ホール)で、人間国宝の浄瑠璃語りの竹本駒之助の胸を借り、「近頃河原の達引堀川猿廻しの段」を弾く。
人情の機微を描く名作の演奏に、寛也は「常連の観客はもちろんありがたいが、より広く女流義太夫の魅力を知ってもらえる会に」と話す。
年1回開催してきた「はなやぐらの会」は今年で9回目。遊女の娘と恋人が死出の旅に出るにあたり、娘の母と兄が万感の思いで送り出す「堀川猿廻しの段」は、駒之助得意の作品だ。寛也は「3年前にツレ(助演)で演奏し、改めて素晴らしい作品と思って演目を決めたが、実際に稽古を始め、奥深さを知った」と神妙に話す。
前半の地歌「鳥辺山」、後半の「猿廻し」が山場。「三味線弾きとしていつか演奏したいと思っていた名曲。シン(メーン奏者)で務められるのはこの上ない幸せ」と笑顔を見せた。俳優の篠井英介がゲスト出演、女性ならではの女流義太夫の魅力について語る。(電)03-3541-5471。
2012年02月24日(金)
義太夫教室第65期(平成24年度)開講のお知らせ
あなたの声で義太夫が語れます。あなたも弾ける、義太夫の太棹三味線。
古典芸能の中でも特に難しいと言われている義太夫節ですが、この義太夫教室は初心者向けの入門講座です。親切に講義と実技を指導致します。邦楽、文楽、歌舞伎に興味のある方、きっと同じ趣味の方と出会え、楽しく存分に語り合えますよ。
目から鱗の邦楽知識、江戸時代人の生活感覚、もちろんしっかり義太夫の歴史の勉強もします。文学的なこと、音楽的なこと、これでもうあなたは義太夫博士。男女・年齢・職業問いません(舞台関係・舞踊・マスコミ関係…やって損はないですよ)
☆日時
平成24年4月21日(土)~7月28日(土)
毎週土曜(週一回)午前11時~午後1時
※1時間目が講義、2時間目が実技になります。
☆講義
義太夫節の歴史:原 道生(義太夫協会推薦会員)
義太夫のレコード:波多一索(義太夫協会会長)
義太夫節の影響:竹内道敬(義太夫協会相談役)
菅原伝授手習鑑について:池田弘一(義太夫協会監事)
音調基本:竹本弥乃太夫(義太夫協会常務理事)
歌舞伎の義太夫:鶴澤慎治(歌舞伎義太夫三味線方)
☆実技
語り「木遣り音頭の段」:竹本綾之助(義太夫協会副会長)
語り「寺入りの段」:竹本越若(義太夫協会理事)
三味線手ほどき:鶴澤駒治(義太夫協会理事)
☆会場
豊川稲荷文化会館3F(東京都港区元赤坂1-4-7)
☆アクセス
東京メトロ銀座線・丸の内線/赤坂見附駅A・B出口 徒歩5分
有楽町線・半蔵門線・南北線/永田町7番出口 徒歩5分
☆参加費
受講料:25,000円 + テキスト:5,000円 = 計30,000円(前納)
※OB聴講可(1回3,000円)
☆定員
30名(定員になり次第締め切ります)
☆お問合せ
(社)義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール:
[email protected]
(ご連絡の際は〒、ご住所、ご氏名、電話を必ず入力してください)