2010年08月 | 2010年9月 | 2010年10月
大 中 小 ※ピンク文字の公演に寛也は出演しておりません
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女流義太夫9月公演
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女流義太夫9月公演
チラシ 20100921  ※クリックすると大きく御覧いただけます。
公演日程 2010年09月21日(火)
時間 開場:18:00
開演18:30〜
演目内容 >伽羅先代萩 御殿~政岡忠義の段
・浄瑠璃:竹本駒之助、竹本綾之助、竹本土佐子
・三味線:鶴澤津賀寿(※寛也おやすみです)
会場 国立劇場演芸場
TEL:03-3245-7411
料金 3,000円(学生2,000円)
コメント ゲスト橋本治さん~♪橋本さんの義太夫解説は思いがけない切り口のおもしろさ!
ご予約開始してます。お早めにどうぞ~。


【主催】義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール: [email protected]
後日談

連休明けにもかかわらずたくさんのお運びありがとうございました。フリのお客さまが常にもまして多くいらしてくださったのがとりわけ有難くうれしいことでございます。今後とも女義をよろしくお願いいたします。

矢内裕子さん(クルック)のツイッターより転載(了解済み):
『伽羅先代萩』=「江戸時代のキャリアウーマンたちの闘い」を、橋本治さんのお話と駒之助師匠の語りで堪能いたしました(ハート)政岡が「忠義のために子どもを殺す女」ではなく、「不器用なので、仕事に集中しすぎて、子どもを巻き込むんだ悲劇」と読むと…という橋本さんの指摘。いつもながら、遠いところにあった古典芸能が、今の私たちに通じる物語として、立ち上がってきました。

「大事な会議の日に限って、子どもが熱を出す。いつも大丈夫だから、今日も平気だろう」と思っていたら、重病に…といった、日常の延長に起こった悲劇なんですね(涙)。