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9 | 10 | 11 | 12 ★本の寺子屋
〜女義太夫の世界 初心者のためのガイド講座〜 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 ★女流義太夫定期演奏会 | 20 | 21 | 22 ★因協会女子部公演 |
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本の寺子屋 〜女義太夫の世界 初心者のためのガイド講座〜 |
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公演日程 | 2007年09月12日(水) |
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時間 |
開演19:00〜21:00(終了予定) |
演目内容 | かん子さん提案の段取り案は以下のとおり。 1:三味線という楽器の始まり 2:それまでの邦楽の解説 3:そのなかに三味線が入ってきてどう変わったか 4:浄瑠璃、人形浄瑠璃、歌舞伎の変化と三味線の役割 5:長唄、小唄、等の違いについて 6:女義太夫の歴史 7:各部の名称と役割 8:どうやって音を出すか&姿勢、弾き方 9:演奏(三味線のみ) 10:太夫と三味線弾きの関係 11:どうやって習うのか 12:質問コーナー |
会場 | ポプラ社 1階ホール(座席数:100席) |
会場住所 | 新宿区大京町22-1 HAKUYOHビル |
アクセス方法 | ・丸の内線「四谷三丁目」または「新宿御苑前」徒歩8分 ・大江戸線「国立競技場」徒歩10分 ・総武線「千駄ヶ谷」徒歩15分 |
料金 | 2,000円 |
お問い合わせ | 寛也まで。お問合せよりご連絡お願い致します。 |
コメント | 赤木かん子先生主催の教養講座、去年に続いて2度目の登場です。予定では三味線の歴史や現代の状況なども含めて、三味線の原型がどのように三味線になり、どういう風に使われたり変化したりしたかなどをお話します。お気軽にのぞいて下さいねー。 |
後日談 | つたない話を熱心にお聞きくださったお客様がた、ありがとうございました!義太夫三味線(太棹)・長唄三味線(細棹)・CDデッキ・参考本などを真赤な愛車ポロにのせポプラ社に。 |
女流義太夫定期演奏会 | |
公演日程 | 2007年09月19日(水) |
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時間 |
開演18:30〜 |
演目内容 | 『奥州安達原』袖萩祭文の段 (床本) 竹本綾之助、鶴澤寛也、ほか (当日の演奏は中ほどの、見返り見返りまでです) >>関連ホームページ |
会場 | 国立劇場演芸場 TEL:03-3265-7411 |
料金 | 2,500円(学生:1,500円) |
お問い合わせ | 義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] |
コメント | 『奥州安達原』、親子・夫婦などの別れ、政争などが複雑に絡みあっている壮大な物語。でも袖萩祭文の段はその場だけでも十二分にお楽しみいただける名場面で、母や娘の嘆き、子供のけなげさなども三味線で表せるようがんばります。 親の許さない恋をして勘当された袖萩は目の見えない乞食となり、11歳の娘おきみをつれて三味線を弾きながら歌を歌って家々を歩く、門付けになっています。父の一大事ときいて雪の中をようやく両親の元にたどり着いたものの、勘当された両親と乞食の袖萩とは直接話せないから、言いたいことを祭文(歌)の文句に組み込んでいくのだけれど、そこのところの三味線は皮が破れたぼろぼろだから、きれいな音を出しちゃだめなんです。わざときたない音を出します。 繰り返す旋律のなかで切々といまの思いを訴える娘の袖萩に両親は涙するものの、娘が駆け落ちしたカレシが事もあろうに父の敵であった!ということが分かり愕然とするのでした。という前半をおききいただきます。→の予定だったのですが、時間の都合で『父の敵であったと分かり愕然とする』部分がカットとなりました、あしからず~。 |
後日談 | 200人ものお客さま、お運びありがとうございました! |
因協会女子部公演 | |
公演日程 | 2007年09月22日(土) |
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時間 |
開演13:00〜 |
演目内容 | 鎌倉三代記:友和嘉、友勇 壷坂:友香、雛文、雛司 花菱屋:越京、寛也 |
会場 | 大阪国立文楽劇場小ホール TEL:06-6212-2531 |
料金 | 2,000円(学生:1,500円) |
コメント | 嬢景清八嶋日記より花菱屋の段です。孝行娘が身を売り、そのお金で日向嶋で乞食になっている父を助けよう、というお話。あまりにあらすじをはしょってすみません。 面白い曲です。言葉も分かりやすく笑えるところも、感動的なところもありの、盛りだくさんな曲。端場(はば)といって、切り場(メインの場)の前にもかかわらず、なかなかどうしてボリューム満点! |
後日談 | 寛也が大阪にいたころ(10年以上昔)は、出る人がいっぱいで時間制限が厳しかったのだけど、今回はちょっとさびしい3番で、長く演奏してもいいってことで40分以上弾かせていただきました。本場大阪、がんばれー!と、いまは東京にいながら思うのでした。 |