2007年07月 | 2007年8月 | 2007年09月
大 中 小 ※ピンク文字の公演に寛也は出演しておりません
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女流義太夫定期演奏会
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八重洲座女流義太夫の世界 Vol.12
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女流義太夫定期演奏会
公演日程 2007年08月22日(水)
時間 開演18:30〜
演目内容 演目、出演者はこちらからどうぞ → 義太夫協会HP
会場 国立劇場演芸場
TEL:03-3265-7411
料金 2,500円(学生:1,500円)
お問い合わせ 義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール: [email protected]
コメント ※寛也はお休みです

8月恒例の若手勉強会。両副会長が特別出演して若手を育成します。
たくさんのお運びお待ち申し上げます。
後日談

まだまだ暑い日でしたのにたくさんのお運びありがとうございました。暑さを吹き飛ばす若手中心の大熱演はいかがでしたでしょうか?

四季寿は、鳴り物の望月太左衛先生社中の特別出演で大盛り上がりでした。

八重洲座女流義太夫の世界 Vol.12
チラシ 1 2  ※クリックすると大きく御覧いただけます。
公演日程 2007年08月23日(木)
時間 開演18:30〜20:00(終了予定)
演目内容 『伊勢音頭恋寝刃』 古市油屋~十人斬り
竹本越孝、鶴澤寛也

トーク
辻萬里(月刊ドラマ編集長)× 金原瑞人(法政大学社会学部教授・翻訳家)
会場 八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー(座席数:120席)
料金 前売:2,000円 / 当日:2,500円
お問い合わせ ■寛也
■八重洲ブックセンター本店1階レファレンスコーナー
■チケット予約電話 八重洲ブックセンター:03-3281-7797 
■チケット予約メール八重洲ブックセンター: [email protected]
コメント 夏の定番、伊勢音頭。『身不肖なれども福岡貢』、かっこいいのです。後半はあつ~い夏を吹き飛ばす、なかなかに陰惨な殺しの連続、ご期待下さい!

トークゲストの辻さんは、駒治さんや寛也と義太夫教室(入門教室)の同期生。一体何年前でしょう、ふふ。映画やドラマのシナリオと義太夫をからめてのお話ですー。
後日談

昨日までの猛暑もおさまりようやく一息です。たくさんのお運びありがとうございました!身不肖寛也、伊勢音頭にエネルギーをすいとられてしまいました。やっぱり青江下坂は妖刀だ!って違うか。辻さんによると、トークで言い忘れちゃったそうなんだけど、当夜8月23日が作者近松徳叟の祥月命日(文化7年)だったという偶然・・・
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>辻メールより:
世にも不思議な物語です。この作者は「伊勢音頭恋寝刃」の大当たりで、一流作家と認められ、正に代表作なのですから、良き供養になったのではないでしょうか。近松徳叟(ちかまつとくそう、とくそ、とも言う)は、「伊勢音頭恋寝刃」を書く前年に「徳三」と名を改めています。(読み方は同じ)。ですから、初演の時は徳三です。

ちなみに最晩年(59歳)「山田案山子」(やまだかかし)名で、竹本重太夫のために浄瑠璃「生写朝顔話」(朝顔日記)を書いています。
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うーむ。良き供養だったかなあ・・・ビミョーな寛也ではあるが。続きは後日~まだちょっと書くのだ。と言いつつ日がたってしまいました。猛暑&急激な涼しさで、頭も体もバランス崩れ気味です。かなり以前NHK-TVで放映された、先代綱大夫師匠と先代寛治師匠の伊勢音頭の話を書きたいのですがどうにもまとまりません。ごめんなさい。この項おしまい。