日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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28 | 29 | 30 | 31 | 1 | 2 | 3 |
4 ★若吟会舞踊公演 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 ★女流義太夫三味線ライヴ | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 ★赤木かん子の『本の寺子屋』 | 15 | 16 | 17 |
18 ★藤井安洋芸歴六十五年を祝う会 | 19 ★女流義太夫定期演奏会 | 20 | 21 ★和の彩り | 22 ★伝統文化記録映画上映会 | 23 | 24 |
25 ★第2回日本の伝統芸能を楽しむ会 女流義太夫 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 1 |
若吟会舞踊公演 | |
公演日程 | 2006年06月04日(日) |
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時間 |
開演10:00〜 |
演目内容 | 『萬歳』『廿四孝奥庭』『吉野山』『お七』 竹本駒之助、竹本綾之助、鶴澤津賀寿、鶴澤寛也 |
会場 | 京都 祇園甲部歌舞練場 TEL:075-241-1615 |
お問い合わせ | 若柳吟 |
コメント | 舞踊の地方(伴奏)です。 |
後日談 | 京都は暑かった!今回も津賀寿さんのツレでおんぶにだっこでした。舞踊の場合は踊る方によって曲そのものも違うので、気を遣って大変なのだ。とくに大変なのがキッカケをとることの多い三味線のシン。1年ぶりに鳥辺山(西本願寺西大谷廟)の寛八師匠のお墓へお参り。 |
女流義太夫三味線ライヴ | |
公演日程 | 2006年06月09日(金) |
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時間 |
開演19:30〜 |
演目内容 | お話、『太棹メドレー』など 鶴澤寛也、鶴澤津賀榮 |
会場 | フリーアートスペース ポルトリブレ(座席数:20席 要予約) TEL:090-3965-0374( ※ホームページ ) |
会場住所 | 新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル3F( ※地図 ) |
アクセス方法 | 丸の内線新宿3丁目駅(ピットイン隣のタイ料理バーン・キラオ向い) |
料金 | ・ライヴ2,000円(ワンドリンク付) ・終演後のミニパーティー500円 |
お問い合わせ | ポルトリブレ平井: [email protected] |
コメント | 「寛也命」を標榜する変わった?お兄サマ、画家の平井勝正さんがオーナーのスペース。ちょうど平井さんの個展の真最中、すてきな水彩画に囲まれた独特の雰囲気ある空間での演奏です。 演者とお客様との物理的距離がとってもちかく(っていうか目の前だなきっと)、他では味わえない濃密なライヴとなりましょう。楽しくお得なミニパーティーもご用意。平井さんはKajimaのお客さんでもあります。席数が少ないのでご予約はお早めに! |
後日談 | 21人のお客様でぎっしり。平井さんもほっとした様子。1時間ちょっとのライヴは、津賀榮ちゃんと名曲組曲、私1人である現代邦楽をアレンジしたもの、また2人で連獅子の合いの手集。間が持たないからちょっとおしゃべりも。え、ちょっとじゃなかった? |
赤木かん子の『本の寺子屋』 | |
公演日程 | 2006年06月14日(水) |
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時間 |
開演19:00〜 |
演目内容 | 「邦楽の基礎を知ろう!鶴澤寛也さんによる三味線の基礎!」 講師:鶴澤寛也 |
会場 | ポプラ社ホール |
会場住所 | 新宿区大京町22-1 HAKUYOHビル |
アクセス方法 | ・丸の内線「四谷三丁目」または「新宿御苑前」徒歩8分 ・大江戸線「国立競技場」徒歩10分 ・総武線「千駄ヶ谷」徒歩15分 |
料金 | 2,000円(定員100名) |
お問い合わせ | ・寛也 ・赤木かん子 [email protected] / FAX:042-552-6913 |
コメント | 児童文学・YA(ヤングアダルト)文学・図書館の話をなさったら右に出るもののない児童文学詳論家・赤木かん子先生(公式サイト)の月例講座。ちなみに寛也も本好き。絵本・児童書・YA・一般書(からまんがまで)、なんでも読んじゃいます。 八重洲座企画の翻訳家・金原瑞人さんとかん子さんは法政大学英文科の先輩後輩(関係ないけど寛也の姉弟子寛輔姉さんも法大英文科。卒論はヘミングウエィ。)。このお2人がヤングアダルト文学を世に知らしめたのだ。かん子さんが八重洲座に来てくださったのがきっかけで寛也がこの講師をすることに。司書の妹はびっくり。 演奏会ではありません。お話とミニ三味線体験教室。かん子さんが「あんまり張り切らなくていいよ、熱くなりすぎるとついてくの大変だから」って。 基本的には司書・編集者対象の講座ですが、興味のある方ならどなたでもOKだそうです。 |
後日談 | 『まじめにふまじめかいけつゾロリ』(知ってる~?)のポプラ社ホールにて。三味線音楽のジャンル、歌い物語り物の違いや三味線の構造の説明、太棹・細棹の比較、ミニお稽古コーナーなど。熱心なお客様がたでとてもやりやすかったです。 |
藤井安洋芸歴六十五年を祝う会 | |
公演日程 | 2006年06月18日(日) |
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時間 |
開演13:00〜 |
演目内容 | 『壷阪観音霊験記』壷阪寺の段(カット版20分) 竹本越孝、鶴澤寛也、鶴澤駒清 他:お話(藤田洋・池田弘一)舞踊3番 |
会場 | 紀尾井小ホール TEL:03-5278-4500 |
料金 | 3,500円 |
お問い合わせ | 藤井安洋事務所:03-3517-8207 |
コメント | 藤井安洋門下、藤井流名取・藤井安末子、とは一体誰でしょう?実は越孝さん。小さい頃から日本舞踊を習っていたそうです。女子中高時代は中距離の選手だって。 |
後日談 | 時間の都合で、はじめの三重から一気にお里がお里が戻ってくるところまで飛びました。最後の万歳のところは特別に鳴り物入り。華やかでよかったです。なぜかお里が飛び込む前にも、打ち合わせにはなかった水音が・・・。 |
女流義太夫定期演奏会 | |
公演日程 | 2006年06月19日(月) |
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時間 |
開演18:30〜 |
演目内容 | 『玉藻前曦袂』道春館の段 竹本越孝、鶴澤寛也 『生写朝顔話』宿屋の段 竹本越道、鶴澤友路、豊澤幸治(琴) 大井川の段 竹本土佐恵、野澤喜恵博 |
会場 | 国立劇場演芸場 TEL:03-3265-7411 |
料金 | 2,500円(学生:1,500円) |
お問い合わせ | 義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] |
コメント | 『道春館』、亡くなった寛八師匠がとってもかっこよく弾いてらしたなあ・・・とよく思い出す大好きな曲。舞台姿顔かたちが似てると云われてたけど、中身が似ないとね。人気曲『宿屋』では越道・友路両師の至芸を。お2人合わせて186歳。お琴の幸治先生は上野の音楽学校出身で宮城派大幹部。宮城道雄師の直弟子です。 |
後日談 | 94歳と92歳の師匠の名演、しかも45分の大舞台。どうしてあんなに元気でしかもお客さまをわくわくさせちゃうんでしょう?以前ある方に「今の人たちは、芸を必死にやってます!って感じでさ、こっちを楽しましてくんねえんだよなぁ」といわれたことが。師匠方の舞台はまさに「楽しませる」芸。 |
和の彩り | |
公演日程 | 2006年06月21日(水) |
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時間 |
開演19:00〜 |
演目内容 | 『船徳』 古今亭志ん輔 『新版歌祭文』野崎村の段 竹本朝重、鶴澤友路 ツレ&高音:鶴澤寛也 |
会場 | 曙会館 TEL:03-3408-8555 |
会場住所 | 港区六本木7−17−10 |
アクセス方法 | 日比谷線・大江戸線六本木4B出口3分 |
料金 | 4,000円 |
お問い合わせ | 義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] |
コメント | ビクターによる記録用の録音があります。 朝重×友路の名コンビ、おかげさまでいつもツレ弾きに使っていただいてます。曙会館は日本舞踊の花柳寿美先生の個人の舞台、稽古場、ご自宅。畳敷きの大広間に立派な舞台、緞帳がまたびっくり仰天の豪華な刺繍なのです。 高音はタカネと読み、長唄用の細棹三味線で弾くメリヤス(語りによって伸び縮みする旋律)担当のことです。 |
後日談 | 疲れ知らずの友路師匠、またまたお元気にすばらしい舞台をおつとめ。朝重師匠との息もぴったりで会場は拍手と掛け声でいっぱいでした。寛也の出番はちょっとだけど、師匠方のツレだし録音だし神経ぴりぴり。さて本日の不思議なご縁は・・・楽屋のお手伝いをしてくださったIさん(お嬢様が朝重師匠のところでお稽古してらした)、なんとまあ、ギャラリーバー・Kajimaの大家さんだって!お互いびっくり仰天。 |
伝統文化記録映画上映会 | |
公演日程 | 2006年06月22日(木) |
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時間 |
開演14:30〜 |
演目内容 | 記録ビデオ上映 『妹背山婦女庭訓』金殿の段 竹本駒之助、鶴澤寛也 27分 義太夫三味線の魅力 講師:鶴澤寛也(三味線実演入りのお話) |
会場 | かながわ県民センター2Fホール TEL:03-3561-7408 |
料金 | 無料(申し込み不要)先着150名 |
お問い合わせ | (財)ポーラ伝統文化振興財団 |
コメント | またもや講師。この頃こういう仕事が多くなってきました。女義を知っていただくために一所懸命話すものの、なかなか思うようには行きません。「しゃべりすぎ」と言われるお喋り人間なので、しゃべることはしゃべるのだけど・・・親しくしてもらってるポーラ伝統文化財団の方たちとの仕事なので、そういう意味ではとっても楽しいし気が楽。お客様にも楽しんでいただけるようがんばります。 |
後日談 | ジャスト100人(※100人突破してたそうです!)のお客様、なんかめでたい気がします。演台で喋るのは初めてでさすがに引きつる感じでしたが、あっと、今思い出した。出身大学の総合の授業で昔講師したんだった、だから演台は2回目かな(そのときは義太夫そのものでなくどういう風に義太夫の道に入ったか、みたいなお題だったような気がする)、準備した通りにはなかなかいかないものだなあ、と先週に引き続き痛感。 |
第2回日本の伝統芸能を楽しむ会 女流義太夫 | |
公演日程 | 2006年06月25日(日) |
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時間 |
開演15:00〜 |
演目内容 | トーク『女流義太夫250年』 水野悠子(女流義太夫研究家) 演奏『野崎村』『鷺娘』 竹本越孝、鶴澤寛也、鶴澤駒清 |
会場 | 福島県郡山市 郡山ビューホテル TEL:024-922-1133 |
料金 | 2,500円 |
お問い合わせ | 郡山文化協会 |
コメント | 郡山文化協会主催。チラシには「郡山ではめったに聴かれません。ぜひお出かけください。」と。福島の皆さま、福島以外の皆さまも、ぜひお運び下さいませ。お父上(88歳!)が福島は三春出身の水野先生の肩のこらない楽しいお話と、わかり易い人気曲の演奏をドッキング。郡山八重洲ブックセンター開店にも携わったOさん(八重洲座の仕掛け人)の肝いりです。 |
後日談 | 水野さんの的確で親切な解説のあとでの演奏は、お客さまがリラックスして聴いてくださるので(「なんかわからないものを聞くんじゃなくて、これだったらよくわかりそ~」っていう気分になる)助かります。文化協会の方々、とくにHさん(三春在住)という女性のおかげで打ち合せもとてもスムースに。Hさんのおば様と水野さんのご両親がお親しいということも今日分かりました。 |