2011年03月 | 2011年4月 | 2011年05月
大 中 小 ※ピンク文字の公演に寛也は出演しておりません
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第八回 はなやぐらの会
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女流義太夫4月公演
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第八回 はなやぐらの会
チラシ 2011hanayagura-omote 2011hanayagura-ura  ※クリックすると大きく御覧いただけます。
公演日程 2011年04月10日(日)
時間 開演13:00〜
演目内容 お 話:橋本治(作家)
演 奏:『壇浦兜軍記』 阿古屋琴責の段
浄瑠璃:竹本駒之助(人間国宝)
三味線:鶴澤寛也、ツレ:鶴澤津賀榮、ツレ・琴・胡弓:鶴澤津賀花
会場 紀尾井小ホール
料金 前売り4,000円・当日4,500円
お問い合わせ 義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール: [email protected]
コメント このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。「第八回はなやぐらの会」は予定通り開催いたします。このような時期だからこそ、自分のできる仕事をきちんとつとめていきたいと思います。 いろいろなご意見もあろうかとは存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。

※今回の演目『壇浦兜軍記』阿古屋琴責の段は、大変格調が高くまた難しい曲であり、あまり舞台にはかからないものですが、一昨年、『ぎだゆう座10周年記念公演』で思いがけずこの大役を頂戴し、必死でつとめさせていただきました。そのときのたくさんの反省などもこめ、今回再挑戦してみようと、向こう見ずにも考えた次第です。

この曲は、基本的に語りは「掛け合い」という、一人一役での上演になりますが、今回は駒之助師匠お一人に語っていただくことになりました。ツレ弾き(三味線)、三曲(琴・三味線・胡弓)は、ぎだゆう座のときと同じ、駒之助門下の鶴澤津賀榮・鶴澤津賀花のお二人にお願いしました。駒之助師の至芸と、三味線・三曲の華やかな演奏をお楽しみくださいませ。

また演奏前には、古典芸能(とくに義太夫・歌舞伎)に造詣が深く、大の駒之助ファンでもいらっしゃる作家・橋本治さんが、橋本さんならではの博識とユニークな切り口で、女流義太夫の魅力をお話して下さる予定です。「道行の会」「橋本治と女流義太夫を楽しむ会」「女流義太夫定例公演」などでも「遠いところにあった古典芸能が、今の私たちに通じる物語として立ち上がってきました(お客様の感想より)」と大好評の橋本節、どうぞご期待下さい。年度初めのお忙しい時期とは思いますが、何とぞご高聴頂きますようよろしくお願い申し上げます。

おかげさまでチケット完売です!当日券少々あります(12時半より受付にて)
後日談

おかげさまで1時間も前から前売りに並んで下さるかたもいらして、満員御礼。ロビーから見下ろす満開の桜…このような時期の開催でしたが、お客さま方もたいへん楽しんでくださりありがたい事でした。ロビーなどは照明をおとし、空調もおとし、という中でお客さま方にもお願いして、黙祷を捧げてから開演させていただきました。(続きはまた)

♪作家の松井今朝子さんがブログに書いて下さりました♪
http://www.kesako.jp/kesako_archives/2011/04/1916.html

女流義太夫4月公演
チラシ -1  ※クリックすると大きく御覧いただけます。
公演日程 2011年04月21日(木)
時間 開場:18:00
開演18:30〜
演目内容 ・お話:水野悠子(女流義太夫研究家)
 →演目解説ではありません。女流義太夫公演について。
・演奏:妹背山女庭訓

花渡しの段
浄瑠璃:竹本越孝、三味線:鶴澤賀寿

姫戻りの段
浄瑠璃:竹本佳之助、三味線:鶴澤津賀花

金殿の段
浄瑠璃:竹本綾之助、三味線:鶴澤寛也

※あらすじ
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
ここから、学ぶ→演目解説→妹背山婦女庭訓

※床本(台本)
http://homepage2.nifty.com/hachisuke/yukahon/imoseyama.html

※今回は三段目:花渡し、四段目:姫戻り、金殿
会場 国立劇場演芸場
TEL:03-3265-7411( ※ホームページ
料金 3,000円(学生2,000円)
コメント 【主催】義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール: [email protected]