日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 1 ★舞踊協会公演 |
2 ★白扇会 西川扇九郎舞踊公演 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 ★第3回 はなやぐらの会 | 8 ★第3回 はなやぐらの会 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 ★卯月春麗の女楽 |
16 | 17 | 18 ★女流義太夫定期演奏会 | 19 | 20 | 21 | 22 ★義太夫&三味線 1日体験教室 |
23 | 24 | 25 ★第2回浄瑠璃座(義太夫と新内) | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
舞踊協会公演 | |
公演日程 | 2006年04月01日(土) |
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時間 |
一部:開演12:00〜 二部:開演16:30〜 |
演目内容 | 『新版酒餅合戦』 竹本朝重、竹本綾之助、鶴澤寛也、鶴澤弥吉(2部の最後) 藤間豊之助、花柳寿美、中村光江ほか |
会場 | 国立大劇場 TEL:03-3265-7411 |
料金 | 6,000円 |
お問い合わせ | 国立大劇場 |
コメント | 日本舞踊の地方(ジカタ)です(踊りの伴奏)。杵屋正邦先生の傑作。長唄・常磐津・義太夫掛け合い。お酒とお餅が座敷で大喧嘩、そこへ大根が仲裁に・・・というナンセンスものだけどとにかく楽しくて寛也は大好き。もとは琵琶の曲。昨年のNHK古典芸能鑑賞会の時は舞踊家さん3人でしたが、今回は家来たちの大合戦(群舞)もあるとか。 |
後日談 | 義太夫担当の大根は『白大根練馬の介が御台所、白妙の方』。踊られた中村光江さん(中村芝かん丈のご息女)の凛とした品のある芸とたたずまいが素敵。偶然昨日(3月31日)の『笑三郎の邦楽ジョッキー』は正邦先生特集。酒餅初演(朝重師・重造師)も放送されました! |
白扇会 西川扇九郎舞踊公演 | |
公演日程 | 2006年04月02日(日) |
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時間 |
開演11:00〜 |
演目内容 | 『梅が枝』『道成寺花道』 竹本駒之助、竹本綾之助、鶴澤津賀寿、鶴澤寛也、鶴澤津賀花 |
会場 | 国立大劇場 TEL:03-3265-7411 |
お問い合わせ | 西川扇九郎:03-3330-8444 |
コメント | 梅が枝というのは、はなやぐらの会で演奏する『神崎揚屋』の遊女梅が枝さん。 |
後日談 | 踊りの会は、キッカケとか色々あってすごく気を遣います。昨日はシンだから大変だった。今日は津賀寿さんがばっちりシンなので、おんぶにだっこ。 |
第3回 はなやぐらの会 | |
チラシ |
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公演日程 | 2006年04月07日(金) |
時間 |
開演19:00〜 |
演目内容 | 『ひらかな盛衰記』神崎揚屋の段 浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤寛也、鶴澤駒清(ツレ) お話 :金丸和子(東京成徳大学教授・仏教美術) |
会場 | お座敷 ほり川 TEL:03-3379-6563(ほり川)この電話は当日のみです |
会場住所 | 渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル8階 |
アクセス方法 | 新宿南口徒歩5分 |
料金 | 前売:3,000円 / 当日:3,500円 |
お問い合わせ | ほり川 |
コメント | 【主催】鶴澤寛也 【後援】義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] |
後日談 | 59人のお客様でいっぱいでした~。ありがとうございました。駒之助師匠の浄瑠璃にしびれてしまい、「あしたもやっぱり来る」という方が何人もいらっしゃって。未熟な寛也を引っ張ってくださる師匠には、本当に感謝してもしたりません。 |
第3回 はなやぐらの会 | |
チラシ |
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公演日程 | 2006年04月08日(土) |
時間 |
開演15:00〜 |
演目内容 | 『ひらかな盛衰記』神崎揚屋の段 浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤寛也、鶴澤駒清(ツレ) お話 :金丸和子(東京成徳大学教授・仏教美術) |
会場 | お座敷 ほり川 TEL:03-3379-6563(ほり川)この電話は当日のみです |
会場住所 | 渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル8階 |
アクセス方法 | 新宿南口徒歩5分 |
料金 | 前売:3,000円 / 当日:3,500円 |
お問い合わせ | ほり川 |
コメント | 寛也主催の会。人間国宝・竹本駒之助師匠が特別出演してくださいます。今年は詞章(義太夫のことばを全部書いたもの)もお配りする予定。今まで思うところがあってお配りしなかったのですが、毎回すっごい不評で考えを改めました。 お話は、寛也が姉さまと慕っている金丸(岩崎)和子先生で、亡くなった竹本緑大夫さんつながりです。昨年は満員御礼、今年もそうなるといいなあと思っています。お誘いあわせてよろしくお運びの程お願いいたします。それにしても源太っていう男はどうしようもないなあ・・・忠兵衛さんもどうしようもないと思ってたけど、ずっとまし~。 【主催】鶴澤寛也 【後援】義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] |
後日談 | 60人のお客様、お忙しい中本当にありがとうございました。ちょっとやそっとで風情の出せる曲ではなく、駒之助師匠の芸ですべてをフォローして頂き、どうにかこうにか2日間勤めさせていただきました。来年も出てくださるとのお言葉に励まされ、仕切りなおしてまた精進する所存です。色々な舞台をつとめながら、普及活動にも精を出しながら、少しずつでも向上していくようがんばります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします! |
卯月春麗の女楽 | |
公演日程 | 2006年04月15日(土) |
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時間 |
開演18:00〜 |
演目内容 | 『日高川入相花王』 竹本朝重、鶴澤友路、鶴澤寛也(ツレ) 他:鼓、琵琶、地唄舞 |
会場 | 紀尾井小ホール TEL:03-3402-3740 |
アクセス方法 | 四ツ谷駅麹町口徒歩6分 |
料金 | 一般:6,000円(学生:3,000円) |
お問い合わせ | オフィスくれいお |
コメント | 主宰の小川夏葉さんは、河童の大画伯小川芋銭(寛也もファン!)のお嬢様。 |
後日談 | 日高川はどちらかというと舞踊や人形と一緒の舞台が多く、今日のように素浄瑠璃(浄瑠璃の演奏だけ。素泊まりとか素うどん~そういえば素そばとは云わないなぁ・・・~みたいな感じ)は珍しいことでした。友路師匠、満92歳。いつも「あんた若いな」といわれているので、寛也はつい若いつもりになってしまう。 |
女流義太夫定期演奏会 | |
公演日程 | 2006年04月18日(火) |
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時間 |
開演18:30〜 |
演目内容 | 『加賀見山旧錦絵』草履打の段 竹本越春、鶴澤駒清 『傾城恋飛脚』新口村の段 竹本越若、鶴澤駒治 『傾城反魂香』土佐将監閑居の段(吃又) 竹本朝重、鶴澤友路、鶴澤寛也(ツレ) |
会場 | 国立劇場演芸場 |
料金 | 2,500円(学生:1,500円) |
お問い合わせ | 義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] |
コメント | 昨年の朝重師匠のリサイタルと同じ吃又のツレ。これ、なかなかの難物。 「ツレってなに?」と聞かれました。「ツレ」とは「ツレ弾き」のことで、演奏に加わるけれどメインではなくてサブの人、といったらいいのかな。「連れ弾き」から来てるんじゃないかと思うけど・・・。ずっと並んで座ってる場合もあるし、今回の寛也のように最後のところだけ突然現れて一緒に弾く場合、初めいて途中で退出、や、途中で出て途中で引っ込む等のパターンもあります。 |
後日談 | 15日に引き続き、朝重師、友路師の舞台のツレ弾き。『ドモマタ』つまり吃り(吃音)の又平の話なのだけれど、いわゆる差別語がいっぱいでオンエアできないのです。このあたりは微妙な問題。劇場では歌舞伎でも文楽でもOKなのですが・・・。 |
義太夫&三味線 1日体験教室 | |
公演日程 | 2006年04月22日(土) |
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会場 | 人形町スタジオ TEL:03-3667-5878 |
会場住所 | 中央区日本橋富沢町3-9 TKビル |
お問い合わせ | 義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] |
コメント | 『語りコース』14時~16時 講師:竹本土佐恵 受講料:3,000円 定員 :40名 『三味線コース1』11時~13時 講師:鶴澤駒治 講師:鶴澤寛也 三味線受講料:各5,000円 定員:20名 『三味線コース2』17時~19時 講師:鶴澤寛也 三味線受講料:各5,000円 定員:20名 三味線・撥など道具はすべて貸し出します。2時間の稽古で、ちょっとそれらしいものが語れ、また弾けるようになります!義太夫・三味線両方とる人も多い毎回人気の講座、ご予約はお早めに協会まで。 |
後日談 | 『野崎のツレの弾き出し』『ソナへ』『三重』『行列前半』を。アシスタントが何人もいてくれるのでなんとかクリア。生徒さんがた楽しかったかなあ、どきどき。 |
第2回浄瑠璃座(義太夫と新内) | |
公演日程 | 2006年04月25日(火) |
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時間 |
開演18:30〜 |
演目内容 | 第1部 義太夫:新内 三味線の特徴と魅力 第2部 大坂の義太夫『絵本太功記』尼ヶ崎の段(奥) 竹本越孝、鶴澤寛也 江戸の新内『名物姥ヶ餅』 岡本宮之助、鶴賀喜代寿郎、新内剛士 |
会場 | お江戸 上野広小路亭 TEL:03-3833-1789( ※ホームページ ) |
会場住所 | 東京都台東区上野1丁目20-10 上野永谷ビル( ※地図 ) |
アクセス方法 | ■地下鉄銀座線『上野広小路』駅徒歩1分、A4出口すぐ ■JR山手線『御徒町』駅徒歩3分 ■都営地下鉄大江戸線『上野御徒町』駅徒歩1分 |
料金 | 前売:3,000円 / 当日:3,500円 |
お問い合わせ | 義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] サイト: http://www.gidayu.or.jp |
コメント | 大坂(古い言葉では大「阪」でなくて大「坂」と書きます)と江戸の文化の違いを、音を通してお感じいただけること思います。今回は三味線の解説つき。越孝ねえさんと宮之助さんが意気投合して始めた会で、1年に3回やることになってます。 |
後日談 | 90人近いお客さまの熱気でむんむんの広小路亭。久しぶりの太功記をがんがん弾きまくりました。途中まさかの失態をしでかした寛也ですが、ここには書きません。書けません。三味線の解説では、宮之助さんのアドヴァイスによる『グッズの説明』が妙にウケる。駒タタキとかメンタムとか。 |