2008年02月 | 2008年3月 | 2008年04月
大 中 小 ※ピンク文字の公演に寛也は出演しておりません
242526272829
1
2
3
4
5
6
7
8
都民芸術フェスティバル助成 邦楽演奏会
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
女流義太夫定例公演
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
12345
都民芸術フェスティバル助成 邦楽演奏会
公演日程 2008年03月08日(土)
時間 一部:開演12:00〜15:30(終了予定)
二部:開演16:00〜19:30(終了予定)
演目内容 ■1部:沢市内
駒之助、津賀寿

■2部:山の段(後半)
朝重、綾之助、土佐子、寛也、駒治(ツレ)
会場 国立小劇場
TEL:03-3265-7411
料金 各部:2,500円
コメント ■1部(12時~15時半)
筝曲、新内、荻江、常磐津、長唄、清元、義太夫

■1部(16時~19時半)
尺八、清元、新内、義太夫、常磐津、宮薗、長唄

義太夫協会は壷坂観音霊験記を1部2部で。
いろんな邦楽の代表的な曲が大集合。とっても楽しくしかもお得な会です。
邦楽初めての方にもとっても人気!
後日談

時間の都合で曲の途中から突然はじめるのでやりにくい感じでしたが、話としては分かりやすくコンパクトにまとまり、お楽しみ頂きやすかったと思います。

かけ声が常にもましてしょぼくてすみませんでした。寛八師・雛代師・清介師いずれもかけ声の達人というに、お恥ずかしい。いいかげん堂々といい声をかけねばと、またもや反省しきりでありました。

女流義太夫定例公演
公演日程 2008年03月21日(金)
時間 開演18:30〜
演目内容 『三十三間堂棟木由来』平太郎内より木遣音頭の段
竹本越若、鶴澤賀寿

『恋女房染分手綱』重の井子別れ 床本
竹本朝重、鶴澤寛也

『釣女』
・浄瑠璃:竹本駒之助、竹本佳之助、竹本綾之助、竹本土佐子
・三味線:鶴澤津賀寿、鶴澤駒治、鶴澤賀津女、鶴澤駒清
・人 形:厚木ひがし座
・鳴り物:望月太左衛社中
会場 国立劇場演芸場
TEL:03-3265-7411
料金 2,500円(学生:1,500円)
お問い合わせ 義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール: [email protected]
コメント 重の井、武家の母の本音と建前。三吉は馬方はしてても武士の息子の誇りを持ち、精一杯虚勢ををはるいじらしさ。全編涙涙なんだけど、いわゆるお涙頂戴とちょっと違うとこが好き。朝重師の情の浄瑠璃ご期待ください。釣女は人形鳴り物つきでたのしく。国宝駒之助師の太郎冠者なんて、ものすごいごちそうです!お楽しみに~。
後日談

越若姉は、ふつうあまり(ほとんど)素浄瑠璃ではかけない部分「和田四郎のところ」をメインにした、姉さんらしい個性的な構成で。重の井、すでに途中の三吉の詞で、客席から「しゅんしゅん」と感動の音が・・・。

がらっと変わっての釣女、狂言からとったものでひたすら面白く、お客様も爆笑爆笑、賑やかに打ち出しとなりました。お客さまも、「時間を感じさせないあっという間の2時間でした。」と喜んでくださりとてもうれしかったです。