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大 中 小 ※ピンク文字の公演に寛也は出演しておりません
2006年都民芸術フェスティバル助成公演
『第36回 邦楽演奏会ー邦楽名作選ー』
公演日程 2006年03月04日(土)
時間 一部:開演12:00〜
二部:開演16:00〜
演目内容 <昼の部>『三十三間堂棟木由来』
平太郎内より木遣音頭の段 浄瑠璃・竹本朝重 三味線・鶴澤寛也

<夜の部>『新版歌祭文』
野崎村の段 浄瑠璃・竹本駒之助他 三味線・鶴澤津賀寿 ツレ・鶴澤駒治他

※昼夜、義太夫が1番ずつ出演します。
会場 国立劇場 小劇場
TEL:03-3265-7411
料金 昼夜各2,500円 (東京都助成による特別料金)
お問い合わせ 寛也
コメント 昼の部:12時~15時半
筝曲・常磐津・新内・長唄・宮薗・義太夫・清元

夜の部:16時~19時半
尺八・荻江・新内・清元・義太夫・常磐津・長唄

特別料金で邦楽全般を色々と聴いていただ ける会で、毎年大好評です。

待ってました!大当たり!など声をかけてくださる方もあり、うれしい舞台でした。朝重師匠、大病の治療から戻られて初めての演奏会。常にもまして緊張して弾かせていただきました。終演後お客さまとお茶しておしゃべり。
『石塚公昭展』乱歩 夜の夢こそまこと
公演日程 2006年03月13日(月)〜2006年03月25日(土)
会場 青木画廊
TEL:03-3535-6858
会場住所 中央区銀座3-5-16 島田ビル2F,3F
アクセス方法 ガス灯通り煉瓦亭 右隣のビル
コメント 寛也の公演ではありません。石塚さんKimiaki Ishizuka's Homepageの人形展・写真展です。石塚さんの写真集『乱歩 夜の夢こそまこと』(パロル社)で、寛也は『人間椅子』の佳子夫人になってます。その写真の展示もあります。なぜ寛也が?それはヒ・ミ・ツ。

なんと面白い企画なのでしょう。堪能。青木画廊のケイさんご夫妻・デザイナーの北村武士さん(伝統芸能お詳しくないのに、ひょんなことで文楽の住大夫師匠のCDジャケを担当してらっしゃるそうでびっくり)・知る人ぞ知る田村写真の田村政実さんほか、素敵な方々にお目にかかれて満足。

とにかく一度おはこびを。石塚さんも午後はできるだけ在廊するそうです。プラチナプリント(詳細は上記、石塚さんのHPで)も必見!→2階の椅子の上においてあります。初日には寝そべっている乱歩が売れ、楽日には屋根裏の乱歩(照明消して見ると猛烈にコワかった)が売れたそう。
義太夫教室OB演奏会(第58期卒業発表会)
公演日程 2006年03月18日(土)
時間 開演12:30〜
演目内容 『太棹メドレー』(58期生)鶴澤寛也指導、他
アマチュア大集合の発表会
会場 証券会館ホール(茅場町)
TEL:03-3541-5471 (月~金:10時~17時)
料金 無料
お問い合わせ 義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール: [email protected]
コメント 寛也が三味線の指導をしている、58期生(平成17年度生)の卒業記念の晴れ舞台です。皆さん一所懸命というか、もう必死で稽古してますのでぜひお聞きにいらしてください!他にも寛也の稽古場に数年来てる人たちも出演します。
後日談

怒涛のごとくおわってしまった。短い間の稽古で、ホントに0からここまで来てくれたと思うと感無量・・・。半月前くらいから顔つきが変わってきたので大丈夫と思ってました。大夫チームも小編成ながら大熱演。おつかれさま!7年前の教室以来うちに来ている人たちはさすがの貫禄(ふふ、ほめすぎ?)。

相模人形芝居下中座 自主公演
公演日程 2006年03月19日(日)
時間 開場:12:00
開演12:30〜
演目内容 『怪童丸物語』足柄山の段
竹本土佐子・鶴澤賀寿

『壷阪観音霊験記』山の段
竹本綾之助・鶴澤寛也・鶴澤津賀花(ツレ)

『絵本太功記』尼ヶ崎の段
竹本駒之助・鶴澤津賀寿
会場 小田原市中央公民館
TEL:0465-35-5300
料金 入場無料
お問い合わせ 小田原市中央公民館
コメント 『怪童丸』は、もと女流義太夫の太夫として活躍されていた先輩、藤田和嘉子さんの本に津賀寿さんの作曲。おもしろいよ!
後日談

『怪童丸』には、くまはじめ動物(のぬいぐるみ)がいっぱい出てくるのですが、くま大好き津賀寿さんは2年ぶりのくまちゃんとのご対面(今回再演)に大興奮。

女流義太夫定期演奏会
公演日程 2006年03月22日(水)
時間 開演18:30〜
演目内容 『菅原伝授手習鑑』車曳の段
竹本土佐恵・野澤喜恵博、他

寺子屋の段(前)
竹本駒之助・鶴澤津賀寿

寺子屋の段(奥)
竹本朝重・鶴澤寛也
会場 国立劇場演芸場
TEL:03-3265-7411
料金 2,500円(学生1,500円)
お問い合わせ 義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール: [email protected]
コメント 偶然、24日の八重洲座も同じ演目です。
同じ曲をを違う演者でお聞きいただくのも、古典ならではの醍醐味です。両日ぜひ。
後日談

朝重師匠にひっぱって頂いて、どうにかこうにか『いろは送り』。気息奄々。寺子屋は本とに名曲中の名曲で寛也も大好き。でも手の届かない遠い憧れの君って感じ?しかしあさってもあるのだ。ぼやいてないでがんばります。

八重洲座 女流義太夫の世界 Vol.5
公演日程 2006年03月24日(金)
時間 開演18:30〜
演目内容 女流義太夫:
『菅原伝授手習鑑』寺入りの段
竹本越春・鶴澤寛也

寺子屋の段(奥):
竹本綾之助・鶴澤寛也

トーク:
おくだ健太郎(かぶきソムリエ)×金原瑞人(法政大学教授・翻訳家)
会場 八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー(座席数:120席)
TEL:03-3281-1830
料金 1,680円
お問い合わせ 【お問合せ】
寛也

【チケット予約電話】
八重洲ブックセンター:03-3281-1830

【チケット予約メール】
八重洲ブックセンター: [email protected]
コメント 邦楽初めて義太夫初めて・のお客様にもお気軽に楽しくすごしていただけるよう色々と工夫を凝らしています。おかげさまで毎回たくさんの方にご来場いただいています。歌舞伎解説のプリンス?おくださんと、古典芸能好きの翻訳家・金原さんとの対談目当てのお客様もいらっしゃるとか・・・。
後日談

寺入り・寺子屋、おまけ(浄瑠璃・おくだ!)の寺子の呼び出しのところ・と色々ひかせていただきました。年度末の忙しない日にたくさんの方に来ていただき感謝感謝です。憧れの君との距離はなかなか縮まらないっ・・・(22日参照)。