日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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29 | 30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 |
5 ★越道一門おさらい会(つれづれ会) | 6 | 7 | 8 ★第39回朝重リサイタル | 9 | 10 | 11 ★忠臣蔵を聴く(国立劇場主催公演) |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 ★女流義太夫定期演奏会 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 ★第616回 三越名人会「雪」 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 |
越道一門おさらい会(つれづれ会) | |
公演日程 | 2006年11月05日(日) |
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時間 |
開演13:00〜 |
会場 | お江戸 日本橋亭 TEL:03-3245-1278( ※ホームページ ) |
会場住所 | 東京都中央区日本橋本町3-1-6 日本橋永谷ビル1F( ※地図 ) |
アクセス方法 | ・銀座線『三越前駅』出口A10番より徒歩2分 ・JR『新日本橋駅』徒歩2分 ・JR『神田駅』徒歩7分 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | お江戸日本橋亭 |
コメント | 竹本越道師匠のところのアマチュアのお弟子さんのおさらい会で、寛也もお2人弾かせていただきます。 |
後日談 | 寛也担当はマキコちゃんの阿波の鳴門。25歳だしかわいいし。お友達がいっぱい来て「すごいねえ」って感激してました。2つ目はエリちゃんの草履打。岩藤は憎々しげ尾上は健気、たいへんけっこうでした。満94歳の越道師匠、最初から最後まで舞台袖で聞いてらして、終わりのご挨拶では舞台にお出になり、お客様は大喜び。 |
第39回朝重リサイタル | |
公演日程 | 2006年11月08日(水) |
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時間 |
開演14:00〜16:30(終了予定) |
演目内容 | 『伊賀越道中双六』 沼津の段 竹本朝重、鶴澤友路、ツレ/胡弓:鶴澤寛也 新作『貧乏神と福の神』 竹本朝重、鶴澤友路、ツレ:鶴澤寛也 |
会場 | 日本橋劇場(日本橋公会堂内) TEL:03-3541-5471 |
会場住所 | 中央区日本橋蛎殻町1-31-1 |
アクセス方法 | ・半蔵門線水天宮6出口、徒歩2分 ・日比谷線人形町A2出口、徒歩5分 ・東西線茅場町4a出口、徒歩7分 |
料金 | 4,000円 |
お問い合わせ | 義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] |
コメント | 朝重師匠のリサイタルは今回をもって一区切りです。朝重・友路コンビの定評ある沼津と文楽の故・鶴澤重造師(朝重師のお師匠さん)作曲の楽しい新作・貧乏神と福の神の贅沢な2本立て。ぜひ賑々しいご来場を! |
後日談 | 大盛況。ご挨拶でも言ってらしたように、朝重師は肝臓がんで今年すでに5回の入院をされています。5回目は、「○○のリハーサルがあるので○日に退院しないとなりません」とご自分で治療日を短縮してN大病院の誠実な主治医を仰天させた師匠。 |
忠臣蔵を聴く(国立劇場主催公演) | |
公演日程 | 2006年11月11日(土) |
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時間 |
開演13:00〜15:15(終了予定) |
演目内容 | 一部『おかる勘平をめぐって』 清元「落人 道行旅路の花聟」 浄瑠璃:清元清栄太夫 三味線:清元栄吉 他 義太夫「仮名手本忠臣蔵」六段目 身売りの段 浄瑠璃:竹本朝重 三味線:鶴澤寛也 二部『祇園の内蔵助』 地歌「狐火」 三絃:富山清琴 長唄「有喜大尽」 唄:東音皆川健 三味線:東音味見亨 おはなし:後藤美代子(フリーアナウンサー) |
会場 | 国立小劇場( ※ホームページ ) |
料金 | 4,000円(全席指定) |
お問い合わせ | 寛也、国立劇場 |
コメント | 国立劇場開場40周年の記念公演のひとつ。ちょっと変わった視点から忠臣蔵を見直してみる・・・企画の妙といえましょう。色々なジャンルの邦楽を聴いてみたいという方にもおススメです。 |
後日談 | こういう催しに朝重師のような大物が出演のときは、たいてい勘平腹切(切腹・せっぷくではなく、腹切・はらきり。ちなみに判官切腹はせっぷく)の段。今回はその前の軽めの場、身売りという珍しい趣向。これが評判よかったのです。 |
女流義太夫定期演奏会 | |
公演日程 | 2006年11月16日(木) |
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時間 |
開演18:30〜 |
演目内容 | 『仮名手本忠臣蔵』三段目 殿中刃傷の段 竹本朝重、竹本越孝、竹本綾之助、竹本越京、鶴澤三寿々 『『太平記忠臣講釈』喜内住家の段 竹本駒之助、鶴澤津賀寿 『『仮名手本忠臣蔵』八段目 道行旅路の嫁入 竹本土佐子、竹本土佐恵、竹本佳之助、竹本綾一、鶴澤寛也 鶴澤駒治、野澤喜恵博、鶴澤弥々(初舞台・竹本弥乃太夫門下) |
会場 | 国立劇場演芸場 TEL:03-3265-7411 |
料金 | 2,500円(学生:1,500円) |
お問い合わせ | 義太夫協会 TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334 (月~金10時~17時・13時~14時休憩) メール: [email protected] |
コメント | ■義太夫協会HP: http://www.gidayu.or.jp/ やっぱり日本の年末は忠臣蔵なのだ。第9じゃないぞ。でも寛也の第1期のお弟子S女史は何年か前まで第9も歌っていたのでした。八段目の道行は道行のなかでも1、2を争う名曲。すき~。小浪の愛らしさ・切ない恋心をどう表現できるか・・・課題です。 今気づいたけれど、ふつう”第9”とは書きませんねえ。横書きでも”第九”だ。そして八段目も8段目とは書きにくいなあ・・・。伝統芸能系が漢数字なのは基本が縦書きだからだけど、”第九”も漢数字で固有名詞化してるのでしょうか? |
後日談 | 弥々さんの初舞台で、お客さまはたくさんだしケーブルTVが入るしで華やかでした。おなじみ刃傷は朝重師の師直、人格者の師匠がいやみたっぷりを演じられるからこその面白さ。しかも師匠はこの役、けっこうお気に入りとか。女流では珍しい喜内住家では駒之助師の魅力全開、津賀寿さんもばりばりとかっこよかった。そしてわれらが八段目、いかがでしたでしょうか。 |
第616回 三越名人会「雪」 | |
公演日程 | 2006年11月24日(金) |
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演目内容 | 舞踊 お七 藤間藤太郎 竹本駒之助、竹本綾之助、鶴澤津賀寿、鶴澤寛也 |
会場 | 三越劇場 TEL:03-3274-8673 |
料金 | 6,800円(全席指定) |
お問い合わせ | 三越劇場 |
コメント | 雪をテーマに清元・地唄舞・落語・舞踊(義太夫物)をお楽しみください。司会はおなじみ後藤美代子さん。 |
後日談 | 三越劇場はやっぱり格調高くていいですねー。名人会なのに名人でもない寛也が出るのもなんですけど・・・でも(出演者等をお決めになる委員さんの)藤田洋先生に、「三味線は津賀寿・寛也のお2人で、ってぼくの希望がかなってうれしい」といって頂きものすごくうれしかったです。 |