2008年12月 | 2009年1月 | 2009年02月
大 中 小 ※ピンク文字の公演に寛也は出演しておりません
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定期演奏会
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定期演奏会
チラシ 01chirashib  ※クリックすると大きく御覧いただけます。
公演日程 2009年01月22日(木)
時間 開場:18:00
開演18:30〜
演目内容 廓文章 吉田屋の段
竹本綾之助、鶴澤津賀寿、鶴澤賀寿

新曲 釣女
・浄瑠璃:竹本駒之助(太郎冠者)、竹本佳之助(大名)
     竹本土佐子(上臈)、竹本土佐恵(醜女)
・三味線:鶴澤寛也、鶴澤三寿々、鶴澤津賀榮、鶴澤賀津女

→八王子車人形西川古柳座・特別出演。
会場 国立劇場演芸場
TEL:03-3265-7411
料金 3,000円(学生2,000円)
コメント 廓文章 吉田屋の段
綾之助師が襲名の時にも勤められた当たり役。華やかで色っぽい、新春にふさわしいすてきな曲です。ツレ弾きがはいり益々賑やかに。

新曲 釣女
狂言からとった題材で、義太夫には珍しく初めから終わりまで笑えます。駒之助師のお好きな演目で、師のもーれつ面白い太郎冠者が聴きドコロ(^^)v
後日談

雨がふったりやんだりの冴えないお天気でしたが、おかげさまで演芸場は華やかな初春公演となりました。車人形さんと女義とは近しい関係なのですが、演芸場にはたまのご出演のため、「初めて拝見した!」という方がかなりいらっしゃいました。

文楽人形の魅力とはまた趣の違う魅力を堪能されたようでした。釣女は狂言→常磐津→義太夫と取り入れられたものなので、義太夫節のテイストとはちょっと異なる曲調なのですが、それもまた面白かったってー。