2006年08月07日(月)
お知らせ
『文學界9月号』(発売中)に、橋本治さんの『音色と文体ー女流義太夫を聴いて』という評論が掲載されています。
4月の寛也の会の『神崎揚屋の段』が題材。

終演後「おれ、これ好きなんですよ。だって(内容が)なんにもないでしょ?」と云ってらしたけど、こんなすばらしい文章になるなんて・・・さすが橋本さん。
大感激!ぜひご一読下さいませ!新聞広告で知ってびっくりして本屋さんへ。橋本さんを敬愛する寛也はずっと興奮状態。

(文藝春秋社 900円)
※反響続々。語ってくださった駒之助師匠に大感謝です。